刺身にあきたらカルパッチョ
私のオススメ料理は
鯛のカルパッチョ
鯛料理となると刺身や塩焼き鯛飯などがよく知られたところでしょうが、刺身や塩焼きは料理と呼ぶにはあまりにも書く事がありません。
そんな中でも鯛のカルパッチョなどは簡単であり、彩りも鮮やかで、刺身のサラダのようなものであり暑い季節にはおすすめです。
カルパッチョはイタリアで生まれ、元来は生肉を用いたもので、この料理が好きだった画家の名前が由来となっている料理でもありますが、日本ではマグロやサケ、ホタテなどの魚介類を用いたものが主流となっています。
鯛は刺身でもよいですが、薄く切っておくのがおすすめです。
塩、酢(またはレモン汁)、粒マスタードか黒胡椒など、砂糖、ニンニク、オリーブオイルを混ぜ合わせ上からかけるソースを作っておきます。
お皿にカイワレやレタス、たまねぎ、水菜などの野菜をのせ、その上に鯛の切り身を盛り付けて上から作ったソースをまわしかけます。
鯛の独特の食感は、他の魚の刺身やカルパッチョとはちがった美味しさが味わえますし、盛り付け、飾りつけのセンスをたのしめる一品でもあります。
ソースなどは、もっと単純に塩コショウと酢やレモン汁、サラダオイルなどでも構いませんし、市販のドレッシングなどでも合うと思います。
刺身に少し飽きたのであれば、野菜も豊富にとれますし刺身のバリエーションの一つとしカルパッチョを考えてみてはいかがでしょうか。
尚、下戸なのでこれが酒の肴になるかまでは分かりません。